それぞれの暮らしに、十人十色。
- 施工事例 -
長野県 A様邸
A様ご家族は5歳の男の子と、生後3ヶ月の女の子を授かったばかりの4人家族です。
ご主人も、奥様もとても社交的な性格で「バーのように仲間が集い語らうキッチン」にしたいとのご要望でした。
ご主人の生家でもある築150年の古民家を2世帯住宅にリノベーションするという計画もあり、新しい中にも古い落ち着いた雰囲気を感じるキッチンにしたいというデザインのテーマもしっかりお持ちでした。
元の建築の柱や梁を生かした落ち着いた空間にマッチしながらも新しさを感じるデザイン。ご夫妻と何度も話し合った上で、コーディネートも扱いも若干難しいブラックのキッチンカウンターと面材をチョイスしました。
HI-MACS S-005 はブラックの落ち着いた表面意匠が特徴な反面、光沢が変化しやすく使っているうちに艶が変わり目立ちやすいという特徴を持っています。しかしA様は古材を味として生かすことと同じく、人造大理石の艶の変化も味として楽しんでいくという選択をされました。
結果、ご主人の自慢のコーヒーを煎れる時も、旬の果実を味わう時も、キッチンが主役ではなくここに集う人や、美味しい料理が主役になる素敵なキッチンが出来上がりました。
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お客様がこだわり抜いたレザーの把手と人大カウンターの相性もバッチリです。
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素敵なグラスに注がれるこだわりのコーヒー。ここがカフェだと勘違いしてしまいそうな上質な空間です!
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奥様のお気に入りのまな板とナイフ。旬のメロンが本当に美味しそうに輝いて見えます。